2011年04月

2011年04月30日

 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1303530092/ 
 
1 名前:もろきみφ ★[sage] 投稿日:2011/04/23(土) 12:41:32.28 ID:??? 
   東日本大震災の大津波で壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町の避難所で愛を育んだカップルがいる。町立志津川小で  
  避難生活を送る阿部誠輝(せいき)さん(42)と、奈良県生駒市からボランティアに駆け付けたマナー講師、村上希望(のぞみ)さん  
  (28)。16日に婚約。お互いの両親にあいさつした後、同町役場に婚姻届を提出する予定だ。「これからの町の歩みと同じ。  
  ゆっくりでもこの町で一緒に頑張って歩んでいきたい」。2人は歩調を合わせ、新たな人生に踏み出す。【泉谷由梨子】  
   
   「役場に婚姻届を取りに行こう」  
   
   阿部さんが申し出たのは、村上さんが帰宅する予定の16日。避難所で思いを告げた。村上さんの返事はイエス。2人はその足で  
  津波で流された後に設置されたプレハブの町役場に行き、婚姻届をもらった。「職員はとても驚いていた」(阿部さん)  
   
   阿部さんは消防団に所属。3月11日の巨大地震後、勤務先の鮮魚店から高台に一度避難した後、再び海岸沿いに戻り  
  消防車で避難を呼び掛けた。大津波が町を襲う瞬間も目撃。消防車の後ろ1メートルまで津波が迫ったが、どうにか逃げ切った。  
  避難所では炊き出しの手伝いなどをこなす。  
   
   一方、村上さんは3月26日にボランティアとして避難所を訪れた。「阪神大震災で父親がボランティアに行った姿が目に  
  焼き付いている」。水くみやまき割りに加え、妊婦に必要な物を調達するなど気遣いが光っていた。  
   
   2人はいつしか会話するようになり、阿部さんは「一生懸命に皆のことを考えてくれる村上さんの姿にひかれた」。村上さんは  
  「こんな時だからこそ、お金や物ではなく正義感や責任感が強い彼の姿が見えた」。「もう会えなくなるね」という何気ない阿部さんの  
  一言も背中を押したのかもしれない。思わず「私、来てもいいよ」と答えていた。2人の間で結婚が現実味を帯びていった。  
   
   ただ、生活基盤は不安定だ。阿部さんが働いていた鮮魚店は津波で流失。そして阿部さんには「がれきだらけの町に呼びたく  
  なかった」との迷いもあった。でも「村上さんが『この町はいい所。来てもいいよ』と言ってくれて腹をくくった。一緒にがんばろうと決意  
  できた」。  
   
   村上さんはシングルマザー。長男の優之介君(5)と一緒にこの町で暮らすことを決め、こう話した。「先のことは分からない。  
  でも(阿部さんは)一緒にがんばってくれる人だから大丈夫」  
   
   何もかも失われた町で新たな生活を築こうとしている2人を祝福しようと、被災者らは避難所で結婚式を挙げてもらおうと計画  
  している。  
   
  ソース(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/archive/news/2011/04/23/20110423k0000e040044000c.html?inb=ra  
  写真=避難所で愛を育み、婚約した(右から)村上希望さんと長男の優之介君、阿部誠輝さん  
  http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/archive/news/2011/04/23/images/20110423k0000e040047000p_size5.jpg
 
 

【社会】男は言った。「もう会えなくなるね」。女は答えた。「私、来てもいいよ」…被災男性とボランティア女性、避難所で愛を育み婚約
21:23|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)ニュース二軍+  このエントリーを含むはてなブックマーク 
 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1302488137/ 
 
1 名前:影の軍団(第弐拾八期首席卒業生)ρ ★[] 投稿日:2011/04/11(月) 11:15:37.46 ID:??? 
  東京都知事選で4選を確実にした石原慎太郎氏は10日夜、都内の事務所で報道各社のインタビューで、  
  電力不足状況について「パチンコと自動販売機で合わせて年間1000万キロワット近い電力が消費されている。  
   
  これは福島原発での発電と同じくらいの電力。こんな国は日本以外にない。  
  こういう生活様式は改めたほうがいい。  
   
  パチンコに朝から行く必要はない。自販機がなくても生きていける」と持論を展開した。  
  http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20110411-759493.html  
 

【統一地方選】 石原慎太郎氏 「パチンコに朝から行く必要はない」
21:22|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)ニュース二軍+  このエントリーを含むはてなブックマーク 
 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1301627447/ 
 
1 名前:影の軍団(第弐拾八期首席卒業生)ρ ★[] 投稿日:2011/04/01(金) 12:10:47.16 ID:??? 
  福島、茨城両県の原乳から基準値を上回る放射性物質が検出され、出荷停止に追い込まれた。  
  この影響で隣県の群馬、栃木の酪農家が風評被害を受けつつある。  
   
  両県では常に「安全な牛乳」を出荷しているが、地理的に近く、両県を含む一部野菜が  
  出荷制限を受けたため、混同する消費者が多いためだ。  
   
  「関東以外の人は、群馬、栃木、茨城の区別がつかない人も多く、  
  当初は大手メーカーの担当者からも『北関東の牛乳は受け取れない』と言われました」と憤るのは、  
  群馬中央酪農業協同組合の橋本章也参事。  
   
  「牛は極力、外の空気に触れさせず、エサの牧草も外気に触れる部分をていねいに  
  拭き取り、細心の注意を払っていますが、消費者に理由なく拒否されてはどうしようもない」  
  生乳生産量で北海道に次ぐ2位の栃木も悩みは同じ。県酪農業協同組合の大森兼治係長も困惑を隠さない。  
   
  「県産の一部の野菜から基準値を上回る放射性物質が検出されて以降、  
  われわれ酪農組合にも安全性に関する問い合わせが殺到しました。  
  消費者の中にも混同している方がいるようですが、栃木の牛乳は何の問題もありません。  
  ぜひ、安心してお買い求めいただきたい」  
   
  栃木の牛乳といえば、同県出身のお笑いコンビU字工事の影響で全国区となった  
  「レモン牛乳」が有名。生乳に甘味とレモンの香りを加えた飲料だが、製造する栃木乳業は  
  「いまのところ風評被害は一切ありません」(広報担当)というから、こちらは一安心。  
   
  両県産の牛乳に過剰な心配はいらない。  
  http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110401/dms1104011134003-n1.htm  
   
 

【原発問題】 群馬、栃木の牛乳を救え!まったく安全なのに風評被害 「関東以外の人は、群馬、栃木、茨城の区別がつかない」 [4/1]
21:21|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)ニュース二軍+  このエントリーを含むはてなブックマーク 

2011年04月29日

 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1302769064/ 
 
1 名前:影の軍団(第弐拾八期首席卒業生)ρ ★[] 投稿日:2011/04/14(木) 17:17:44.65 ID:??? 
  東京電力福島第1原発事故を受け、緊急来日していたジョージア大学のチャム・ダラス教授。  
  チェルノブイリ事故で米共同調査チームの代表を務めた米国の権威だが、  
  同教授は今回、都内各地の放射線量も測定した。その結果、意外な場所で高い数値が検出されたという。  
   
  ダラス教授は今回、米医師会の医療災害サポートチーム団長として来日。  
  米軍やIAEA(国際原子力機関)、日本医師会と協議し、情報交換などをする一方、  
  持参したガイガーカウンターで都内をチェックした。  
   
  各地で放射性物質は検出されたが、いずれも許容範囲。ダラス教授は「東京は基本的に安全だ」というが、  
  気になる発言も。「西新宿・都庁前(新宿区)と豊洲(江東区)で、やや高い数値が出た。  
   
  特に、豊洲では(第1原発から60数キロの位置にある)福島県郡山市の数値よりも高かった」というのだ。  
   
  ダラス教授は、西新宿について「(複数の高層ビルがあるため)風の谷にあたり、  
  放射性物質がたまるのだろう」と分析したが、豊洲は「どうやら、第1原発とは関係がなさそうだ。  
  以前の工業地帯時代に原因があるのではないか。いずれにしても、子供は注意したほうがいい」と語った。  
   
  豊洲は1990年代後半まで、石川島播磨重工業や新東京火力発電所などがある  
  東京湾沿いの工業地帯だったが、最近はオフィスビルやマンション、商業施設などが立ち並ぶ人気のエリア。  
  築地市場の移転予定地としても知られており、今回の数値は多少なりとも気になるところだ。  
   
  ただ、大気中の放射性物質を浴びても、シャワーで流せば90%は除染できるという。  
  国や自治体によるこまめなチェックとともに、自己防衛も必要だろう。  
  http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110414/dms1104141632022-n1.htm  
   
  ガイガーカウンターで豊洲周辺を測定するダラス教授  
  http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/images/20110414/dms1104141632022-p1.jpg
 
 

【原発問題】 核の米権威が警告! 福島県郡山市より放射線量が高い数値が検出された豊洲(江東区)
23:41|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)ニュース二軍+  このエントリーを含むはてなブックマーク 
 
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1303299821/ 
 
1 名前:もろきみφ ★[sage] 投稿日:2011/04/20(水) 20:43:41.05 ID:??? 
   3月11日の大震災の直後に、阪神淡路の被災者のコメントとして、次のような内容の文書がネットを駆け巡りました。  
   
   「千羽鶴はゴミであり不要」  
   
   「自分探しのボランティアは迷惑」  
   
   「古着の山は屈辱」  
   
   また、震災から1カ月弱が経過した時点で、津波の被災者をその妹が紹介するというスタイルで、次のようなコメント(長文からの  
  抜粋です)がやはりネットで出回りました。  
   
   「正直、復興なんてクソ喰らえだと思うよ。」  
   
   「俺たちを幸せになんてふざけたこと思わないで、俺たちの分、そっちもみんな不幸になってくれたらなー」  
   
   「俺たちを想って歌とか作られても今は不愉快だから、東京も全部流されて、それでも『頑張ろう』って言われたら、頑張るよ。  
  その人の歌なら聴く。」  
   
   今回の震災では。ツィッターやブログなどのインターネットを通じたコミュニケーションが大きな役割を果たしたのは間違いありません。  
  消息情報や救急搬送のニーズなどを伝える役割や、被災地へ激励を届けるなどの効果を発揮したのは事実です。ですが、同時に  
  このような「どす黒い言葉」がネットを通じて拡散してゆくという現象も生みました。では、このような「どす黒い言葉」を私たちはどうやって  
  受け止めれば良いのでしょうか?  
   
   1つは、ストレートに受け止めるという態度です。こうした大規模な災害の場合は、被災した地域に対して、被災しなかった地域では  
  「助かって申し訳ない」という罪の意識を抱きがちです。こうした心理に対して、こうした「どす黒い言葉」はそのままストンとはまって  
  しまいます。ある意味で、それは仕方がないことだとも言えるでしょう。言葉の持っている辛さが被害の大きさのリアリティになるということ  
  だと思います。  
   
   ただ、こうした心理は、被災地とその他の地域の距離感を増大させるだけとも言えます。人々の心を萎縮させ、具体的な支援活動  
  を躊躇させたり、過剰な自粛の元凶になったりするわけです。ストレートに受け止めるだけではいけないという感覚はそこから来ています。  
   
   第2の態度は、否定するという姿勢です。平時においては、社会に対して愚痴や攻撃的な言葉をまき散らす人に対しては「華麗に  
  スルー」という態度があります。これと同じように、いちいち言葉を受け止めて怒ったり傷ついてみたりする必要はないという考えです。  
  また、日本の場合は等質社会だからネガティブな表現が許されているとか、匿名での発言はそもそも甘えだとかいう論評をする人も  
  いるかもしれません。  
  (中略)  
   第3は、少し距離を置くという姿勢です。例えば、阪神淡路の被災者による「千羽鶴はゴミ」という発言は、恐らく避難所生活が  
  安定し、衣食住と安全が確保された後に、自尊心やプライバシー、娯楽などのニーズへ移行した「後期の段階」の感想ではないかと  
  いうことが言えます。ですから、震災の直後の恐怖と緊張感の中で、少しの激励でも勇気づけられるという状態を前にした場合、  
  こうしたコメントは「フェーズがずれた話だから真に受ける必要はない」という考え方は可能だったはずです。  
   
   更に言えば「ボランティアが嫌がられる状態」というのは、有償の労働力ニーズが生まれて地元の雇用への期待が出てきたからだ、  
  と見ることが可能です。正に「後期の段階」です。ということは「ボランティアが嫌がられるのは、地域が再生へと踏み出した」証拠であり、  
  「ボランティアとしては成果として誇りに思うべきだ」だという「大人の見方」をすることも可能だというのです。ネットではそんな議論も目に  
  しました。  
   
   津波被災者の「復興なんてクソ喰らえ」というのも、距離を置いてみれば「この人は助かったんだな。生命の危険は去ったという  
  シグナルとして受け止めればいいんだな」という見方も可能は可能でしょう。  
   
  (以下略。全文はソース元でどうぞ)  
  ソース(ニューズウィーク日本版、「プリンストン発 新潮流アメリカ」 冷泉彰彦氏)  
  http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2011/04/post-287.php  
 

【社会】「千羽鶴はゴミであり不要」「自分探しのボランティアは迷惑」…被災者たちの「どす黒い言葉」をどう受け止めたらいいのか?
23:40|この記事のURLコメント(0)トラックバック(0)ニュース二軍+  このエントリーを含むはてなブックマーク 
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